てげろぐ

幅広く70点を積み重ねて生きていく。

自宅介護を家族に任せて遠方にすんでいるあなたへ|つべこべ言わずにお金を送りましょう

遠方にいるあなたにできることって何でしょう。

きれい事は置いといて、お金を送る以外に実質できることありますか?

介護について色々と気になるとしても、あなたにできること(お金を送る)をしてから口をはさみましょう。

介護をしている家族のまわりでは専門家がしっかりバックアップしてくれています。

あなたの浅はかな知識などほぼ必要ないのです。

お金と時間はギリギリ等価、もしくは多くの人にとっては時間の方がはるかに貴重です。自宅介護をしている家族はその人の時間というリソースを消費しながら頑張っているのです。

1万円あれば家族で美味しいものを食べられるかもしれません。

1万円が厳しくても5千円あればちょっとしたドライブくらいできて、自然に触れられるかもしれません。

普段と違う刺激をあたえてあげることは、単調な生活になりがちな被介護者にとって非常に大切なことです。

あなたのちょっとした支援で被介護者は貴重な体験をできるのです。(1万円くらいの少額しか送れないのであれば、その使いみちには口をはさんではいけません。)

ネットで聞きかじったような知識を振りかざすくらいなら、お金を送って下さい。

家族だからとか心配する気持ちはあるとかいう言い分は、単にあなたが楽をするための言い訳にすぎないと自覚して下さい。

今、全く金銭的援助をしていないのなら、早急にまずは1万円を捻出する方法を考えるべきです。

それがあなたの家族内での立場と発言権を守ります。