てげろぐ

幅広く70点を積み重ねて生きていく。

クレジットカード不要のMVNO(格安スマホ・シム)

月々の携帯料金を大幅に削減してくれるMVNO(格安スマホ・シム)

それぞれの申し込みページを見ると支払い方法がクレジットカードであることが多く思えます。そしてそれだけの理由で格安スマホを契約するのをためらう人も多いはず。

でも、それはあまりにももったいないことです。実は主要MVNO業者はクレジットカードがなくても契約できるのです。

この記事で紹介するMVNO業者一覧

  • BIGLOBE
  • OCN
  • ぷらら
  • 楽天モバイル
  • IIJmio

口座振替とデビットカード

口座振替は言うまでもなく月々の料金が銀行口座から自動で引き落とされる支払方法です。

一方、デビットカードという一見クレジットカードのような支払方法があります。クレジットカードはカード使用の翌月以降に支払申請がきます。ですが、デビットカードは銀行口座から即時引き落としされます。その為、カードの発行は銀行が行っています。

参考:はじめてのデビットカード|楽天銀行デビットカード|楽天銀行

MVNOの支払いに使えるのはデビットカードの中でも月次決済が可能なものになります。具体例は後述いたします。

 

口座振替対応MVNO

調べたところ、上記三社が対応しているようです。BIGLOBEについてはこのブログでも口座振替での申し込みを実況しています。

関連記事:口座振替(クレカなし)でドコモMVNOの【BIGLOBE LTE・3G】申し込み実況 その1 - てげ!

OCN・ぷららで口座振替での契約を申し込む場合にはインターネット上からではなく、カスタマーサービスへの電話による申し込みが必要なようです。

このブログでの申込実況を見ていただければわかると思いますが、口座振替による申し込みは書類のやりとりにとても時間がかかります。BIGLOBEでは申し込みから開通までに約20日間ほどかかっています。

どこに申し込む場合にもそれなりに時間がかかることだけは覚悟しておいたほうが良いでしょう。

 

デビットカード対応MVNO

楽天モバイルは楽天銀行・スルガ銀行発行のカードのみ対応、IIJmioは月次決済可能なデビットカードは使える可能性があるとそれぞれHPに明記されています。

ですので、楽天モバイルでは楽天銀行・スルガ銀行発行のカードを持っていれば問題ありません。

一方、IIJmioは使用可能なデビットカードがIIJmioのHP上では確認できません。ネット上では楽天銀行・スルガ銀行発行のカードは使えたとの報告をみかけますが、自分で契約する際に銀行側に問い合わせたほうが確実かと思います。

デビットカードでの支払いが可能かどうか決めるのは銀行です。持っていたり、使いたいデビットカードがある場合は、希望するMVNOで使用可能かどうかは銀行側に問い合わせてください。

デビットカードはクレジットカードと同じ手順でMVNOに申し込めます。なのでデビットカードさえ持っていたら、口座振替に比べて手元にSIMが届く時間が短くてすみます。MNPでMVNO転入を考えているならデビットカードの方がいいかもしれません。

デビットカードを手に入れるには事前に銀行口座開設が必要です。

 楽天銀行はJCBのデビットカードが年会費無料でポイント還元率もクレジットカード並に高いです。楽天銀行は16歳以上なら誰でも持てるとHPに明記されています。スルガ銀行は軽い審査があり、弾かれることもあるようです。

 

クレカだけじゃない

今回紹介したMVNOはクレジットカードがなくても申し込めるものばかりです。クレジットカードを理由にMVNOを諦めていた方は是非もう一度考えてみてください。