てげ

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幅広く70点を積み重ねて生きていく。てげてげにね。

配達のお兄さんに「いつもありがとうございます」と言ってみる

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配達のお兄さんは大変

僕は少なくとも月に一回はネット通販を利用しています。車をもっていないので、重たいものや生活圏内では手に入れにくいものを購入するためです。

2016年12月においては、二人以上世帯全体におけるインターネットを通じて注文をした世帯割合は上記の通り31.6%だが、多分が現役世代で構成される二人以上世帯のうち勤労者世帯では41.7%にまで跳ね上がり、インターネットを利用した支出総額も1万3249円となるからだ。

引用:ネットショッピング動向をグラフ化してみる(2017年)(最新) - ガベージニュース

この記事は総務省が行っている家計消費状況調査をまとめてくれているものです。

 参考:統計局ホームページ/家計消費状況調査

二人以上世帯での数字ですが、単身世帯においてもネット通販利用率自体はそこまで大きく変わらないと思います。

つまり、運送会社の人たちはあなたの町の3分の1以上の家に毎月1回以上荷物を運んでいることになります。落ち着いて考えるとヤバイね。

運送会社の人手不足は社会問題らしい

少し前に配達員の方が荷物に八つ当たりしている動画が話題になりました。

増加の一途をたどる配達量に配達時・再配達時の不在がそれに拍車をかける。そうすると配達の人たちのストレスはどんどん溜まっていくことでしょう。

僕の見た範囲ではあの荷物八つ当たり動画に対する意見は、配達員の方への同情の声が多かったように思えます。

僕たちができること

僕はネット通販する際は必ず日時指定をして、確実にその時間は家にいることにしています。

また、例えばクロネコヤマトはクロネコメンバーズになり、LINEのヤマト運輸公式アカウントと連携させて荷物が到着する日にちに近づくとLINEに通知がくるように設定しています。

日時の変更がしたい場合はLINEからできるのでとても便利です。

参考:ヤマト運輸 LINE公式アカウント | クロネコメンバーズ

ありがとうと言ってみよう

僕の家のエリアを担当してくれている人は、20代と思われる若いお兄さんです。

月一回は運んでもらっているのですっかり顔を覚えてしまいました。

近所を配達車でグルグル回っているのを度々見かけるので、いつも大変そうだなぁという印象でした。

うちに配達してもらったときのいつものやり取りは

配達員さん「お荷物でーす」

僕「はい」

配達員さん「ここにサインお願いします」

僕「はい」

配達員さん「ありがとうございましたー」

僕「どうもー」

 という感じです。多くの人がこんな感じなんじゃないかな?

コンビニバイトでの経験

僕は学生時代にコンビニでバイトをしていました。

お客さんの中には常連さんもたくさんいます。そんなお客さんのなかで今でも印象に残っているのはレジでお金を払う時に必ず「はい、ありがとー」と言ってくれていたおじさんです。

普通の人はコンビニバイトに「ありがとう」と言葉をかけることはほとんどありません。だからこそふいに貰える「ありがとう」はとてもうれしかったのです。

そのせいかそのおじさんに対する接客は自然と丁寧になってしまっていました。人間なんてそんなもんですよね。

なので僕はそのおじさんに習って、コンビニで買い物をするときは「ありがとうございます」を言うように心がけています。

あのうれしかった気持ちを配達のお兄さんに渡そう

「ありがとう」を言うのに遠慮はいらないです。

言われて多くの人がうれしい気持ちになる言葉は積極的に使うべきだと思います。

次に配達に来てくれた時には「ありがとう」を伝えてみよう、そう思ったのです。

「ありがとう」を言ってみた

ということで先日、実際に配達のお兄さんに「いつもありがとうございます」って言ってみました。

配達員さん「ロハコさんからお荷物でーす」

僕「はーい」

配達員さん「ここにサインお願いしまーす」

僕「はーい」

僕「(サインした紙を返しながら)いつもありがとうございます」

配達員さん「いえ、ありがとうございます」

文章にするとこんな感じのやりとりでした。

なんてことないやりとりですが、気のせいかもしれないけど少し驚いたような表情をしていたような気がしないでもないような気がしました。

ただ確実にいつもと違ったのは、荷物を室内にいれるときにドアが邪魔にならないように配達員さんがドアを開けたままにしてくれていました。

いままでこんなことなかったよ。

ありがとうは魔法の言葉かもしれない

ドアを支えておいてくれるというのはたいしたことではないかもしれません。

でも「ありがとう」の言葉をかけることで、配達員さんはついつい僕に手をかしてしまったのではないでしょうか。

つまり、ありがとうで配達員さんの気遣いを引き出してしまったのです。

お客様は神様じゃない

お金を払う立場になるととたんに大きな態度を取る人がいます。

たいした金も払ってないくせに過剰なサービスを要求する人もいます。

支払った額以上の何かを得ようと必死になっているのでしょうか。

この方法でも確かに(主に店員さんが面倒を回避したいという気持ちから)、他の人と比べて多少よいサービスを受けることができるかもしれません。

でもそれ以上にまわりから見るとなんと自分本意な人なんだと、評判を落としてしまう可能性に気付いているのでしょうか。

これによってその人から距離をおく人は確実にいると思います。

これは享受できるメリットと比べてあまりにもデメリットが大きくないですか?

人がやらないからこそ感謝を口にする

それに対して、「ありがとう」は本当に簡単にできるうえにデメリットはほぼありません。

それによって確実に良いサービスを受けられる保証はありませんが、多少なりともその可能性を広げることはできます。

また、「ありがとう」であなたの評判を落とすようなことはありません。むしろ少しあがるかもしれない。

あなたもやってみてください

次にいつもの配達員さんが来た時には「いつもありがとうございます」と伝えてみてください。

デメリットはありません。

メリットの可能性を広げます。

もしかしたらちょっとした気遣いを貰えるかもしれません。

もしかしたら見えないところで荷物を丁寧に運んでくれるかもしれません。

情けは人のためならずということわざがあります。人に親切にすると巡り巡って自分に良いことが返ってくるという意味です。

同様に、感謝は人のためならずです。

「ありがとう」で少し豊かな人生を送ってみませんか。

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