MVNOの勢いが増してきた昨今ですがついに
通信速度200kbpsが無制限で、3分以下の通話が何回でも無料
そんな環境が手に入るようになりました。
内容的には一昔前のウィルコム(現ワイモバイル)のミニマム版といった感じですが、実はこれでほとんどの人がこと足りてる可能性があり見逃せない使い方だと思います。
月額基本料金1,560円(税別)で通話インターネットし放題
組み合わせるのは
この2つです。
日本通信の特徴は
スマホ電話SIM フリーDataは、スマートフォンに最適化された音声SIMです。 月額基本料金1,560円[税別]でデータ通信(200kbps)が使い放題です。 プラス1,560円[税別]で、高速通信を3GBまで利用できるオプションも用意しています。 月額基本料金 : 1,560円[税別] (無料通話分なし、通話料20円[税別]/30秒、データ通信200kbps使い放題)
via:日本通信 bモバイル スマホ電話SIM フリーData 標準SIM [AM-SDL-FD]
楽天でんわの特徴は
■月額基本料: 0円
■通話料(国内宛) 通話時間が3分以内まで 0円 通話時間が3分を超える場合、3分を超えた通話時間 30秒ごとに20円(税別) 3分以内の通話であれば何度かけても0円で、通話回数に制限はありません。
(例)4分20秒通話した場合、3分を超える1分20秒分の通話料60円(税別)が課金額になります。
via:楽天でんわ: 3分0円プラン登場!
つまりデータ通信は日本通信から通話は楽天でんわ経由という使い方です。
通話可能なSIMなら何でもよい
上記の組み合わせの肝は楽天でんわの「3分0円プラン」なので通話用SIMは何でも構いません。
有名な通話可能なSIMは以下の通りです。MNPが可能なものも多いので今の番号を維持したまま移行することができます。
- 日本通信 bモバイル スマホ電話SIM フリーData 標準SIM [AM-SDL-FD]
- U-mobile 通話プラス - ユーモバイル
- mineo(マイネオ) ホーム(AUのMVNO)
- BIGLOBE LTE・3G 音声通話SIM
- IIJBIC SIM音声通話パック
- 音声通話対応SIM|hi-ho LTE│hi-ho
- So-net モバイル LTE +Talk S2プラン
楽天でんわの申し込みは急いで
MVNOのSIMをどれにするかは悩みどころですが、それよりも楽天でんわの申し込みを急ぐ必要があります。
この活用法に欠かせない「3分0円プラン」は期間と申し込み人数が限られており、申込期間は「2014年10月7日(火) 10:00 ~ 2014年12月26日(金)17:00」で先着5万名となっています。
申し込んでさえおけば月額基本料は無料なのでその後ゆっくりSIMを選ぶことができます。
将来的にMVNOにMNP予定の方もこの機会に申し込んでおく方が吉でしょう。
楽天でんわについて詳しくは『先着5万名 楽天でんわ3分0円プランが登場しました』にまとめてあります。